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zoomで受講 養育問題(アタッチメント)の理解
2020年は、講座、講義の形が様変わりしましたよね。今までは、お勉強や知識を身に着けるために、お金を払い、講座の開かれる場所に行ってというスタイルでした。
ですが、コロナ禍で、講座、講義はオンラインで行われることがほとんどになりました。講座料も、ちょっとお安めになったし。
それまで私は、大阪医科大学のLDセンターなどで行われた講座、講義の内容を皆さんにも広く伝えたくて、メールマガジンをしていたのですが、今では大阪に住んでいなくても、オンラインで講座が受けられるようなりました。わざわざ、私がお伝えしなくても皆さんが講義を受けることができるようにありました。それで、メールマガジンをやめました。
でも、やっぱり私が聞いてきた内容は、皆様にとっても知りたい内容かもしれないと思うので、このブログでざっとお伝えしたいと思います。
この度は、特定非営利活動法人児童虐待防止協会さんの主催で、名古屋大学の工藤先生の講義を受講しました。 養育問題、つまり、虐待とかをしてしまう親子についての話でした。 「アタッチメント」という、安心感・・子どもが、怖いこと・危険なことから逃げられるのか?生物学的に生き残るために必要な行動の仕組みについて学びました。
この【安心・安全であるという心】がないと、子どもが不安定になってしまうそうです。
我が子の「アタッチメント」は、できているのか?
心配だわぁ。
・・・で、子どもの虐待は親の支援がとても大切で、子どもに不適切な養育がされているのは、その親も不適切な養育をされてきているということが多いそうです。
親の気づきを深めるプログラムは、あるそうです。
でもね、親にアプローチをしていくことはなかなか大変のようで、時間もかかるそうです。育ちのやり直しですからね。
私でも、「自分は否定される」「深いところに触れられたくない」「弱い自分を受け入れたくない」「他社が信じられない」って、思っているってことは、私も被虐待かな~って💦
ううう・・・なかなか、つらいですよ。
この講義をきいて、塾に来る子にも我が子にも
『そこに先生がいるっていう、安心感』
を持ってもらえたらなって思いました。
安心感を持てる,仲間も必要ですね。